10月の基礎科★
古来、草花に冷たい露が宿り、秋も深まり始める頃のことを"寒露"と呼びます。
10月の献立は、寒露の時季にふさわしい、
ヴァータ(空と風のエネルギー)のバランスをとって、潤いを与えてくれる和食です。
"しめじの炊き込みごはん"
ごくシンプルな味付けで、ぶなしめじを堪能しました。
しその実が効いています。
"大根ステーキ・青菜添え"
丁寧に、丁寧に入れた鹿の子包丁が、味と食感の決め手です。
スパイスオイルでじっくり蒸し焼きにして甘味を引き出しました。
"小豆かぼちゃ"
ひと工夫して、ガスの発生を抑えるように煮ました。
甘くまろやかな味わいでヴァータを緩和します。
"黄菊のくず汁"
秋の七草のひとつである葛は、身体を温めて血行を促がし、腸を保護してくれます。
"きのこのみぞれあえ”
オージャス(生命エネルギー)たっぷりの
大根となしをすりおろし、柚子とデトックスしょうゆで調味しました。
余分なピッタ(火のエネルギー)を下げ、粘膜を潤してくれるみぞれあえは、
自然な甘味と酸味がこの時季にぴったりです。
”香の物”
秋みょうが、かぶ、にんじんのぬか漬け、3種盛りです。
米、そば、雑穀、豆、木の実、きのこ、根菜類、柑橘類・・・
たくさんの収穫物に恵まれる稔りの季節が到来しました。
旬の食材は、大気中に増えてきたヴァータ(冷性・乾性・軽性)の
体への影響を中庸にもっていってくれるエネルギーに満ち溢れています。
美味しく食べて、その分どんどん動く!
冬に備えて、この時季に基礎代謝を高めておきましょう。
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