明日は満月"待宵月"
今夜は仲秋の名月の前夜。
十五夜のお月見を楽しみに待つという意味から、
1日前のお月見のことを、『待宵月(まつよいづき)』のお月見といいます。
夏の間にたまったピッタ(火のエネルギー)を鎮静したい気持ちもあって、
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散歩がてら横浜三渓園の観月祭に出掛け、待宵月と雅楽を愛でてくる予定です。
さて、明日の仲秋の名月は、6年ぶりの満月。
満月の晩は、人も植物も自然界のあらゆる生命のエネルギーが豊潤に満ち、
吸収する力が、最大限にまで高まります。
インドでは、緯度の関係で10月が一年で一番大きい満月になりますが、
その晩は、月に向ってラドゥーという丸くて白いミルク菓子をお供えするそうです。
冷たい月のエネルギーをたっぷりとりこんだラドゥーを食し、ピッタの鎮静をするのです。
しびれるほど甘いスイートのお味もインドの風土に合っていて、
ドーシャ(3つの生命エネルギー)のバランスをとってくれるのでしょう。
その風習が乳文化の無かった日本に伝わり、お月見のお団子になったのでしょうか。
満月の晩に摘んだハーブも、薬効が高いといわれています。
明日の晩は、身近で摘んだハーブのお茶でもいただきながら、
ゆっくりとお月見を楽しんではいかがでしょう。
お気に入りのハーブティーに満月の光をあて、
少し夜干ししてから飲むのも一案ですね(^_-)-☆
満月の晩に摘んで乾燥させた、ローリエ(月桂樹の葉)
ラドゥー:
ベーサンというひよこ豆の粉とギー(精製バター)を薄茶色になるまで炒め、
砂糖を加えて更に炒めたものを、団子状に小さく丸めます。
参考の配合 (べーサン 2カップ、ギーと砂糖各3/4カップ)
(クリーインディアンの詩より)
すべての暖かい夜
月光の下で眠れ
その光を、一生をかけておまえの中に取り込むのだ
おまえはやがて輝き始め
いつの日か
月は思うだろう
おまえこそが月なのだと



