わらび
自然農をやっている鹿児島の親戚から、春の味覚”わらび&たけのこ”が大量に届きました。
雪がとけて一斉に草花が芽吹いた野山に登り、わらびを1本ずつ摘んでくれた
叔父、叔母の姿を想像し、感謝しながら毎日いろいろなわらび料理を作っていて、
ふと気がついたことがありました。
あれっ、わらびって・・・
NZのナショナルシンボルのコルー(シダの若芽の渦巻きを表し、
輪廻転生、新しき始まり、成長、創造、調和を意味する)にそっくりだ!
そこで調べてみたら、わらびもシダ植物で、成長するとこうなるらしいのです。 ↓
わらびの若芽は、”生命を象徴”する日本版コルーだったのですね。
独特なぬめりと苦味が身上のわらびは、アーユルヴェーダ・クッキング的にいうと、
寒い冬に溜め込んだ余分なカファを鎮静し、アーマを排出してくれる春の食材です。
山菜や野草の、その生命力溢れる春の息吹を身体の中にとり入れることによって、
身もこころもリフレュシュして、元気にいきましょう!
★わらびのたたき★
わらびとおみそを包丁でたたいてすりこぎでつぶし、細かく刻んだくるみも混ぜました。
くるみによって食感に変化がつき、自然な甘味が加わりました。
★油揚げのわらびロール★
油揚げを開いてねぎみそを塗り、わらびをたっぷり巻き込んで、こんがりと焼きました。
★わらびの辛子酢漬け★
★わらびとみつ葉の白あえ★
★この他、わらびごはん、わらびのり巻き、わらびパスタ、わらびパン、
わらびコロッケ、わらびのみそ汁など、なんでもおいしくいただけました。
さて、わらびといえば、『蕨の恩』という日本昔話があります。
『山で昼寝をしていた蛇が、萌え出た茅の芽に体を突き刺され、動けなくなってしまいました。
その時、蕨がやわらかい綿のような若芽でそっと蛇を持ち上げて助けてあげたため、
蛇は逃げることが出来ました。』
それで、蛇に出合ったときには、アビラウンケン ソワカ(蕨の恩を忘れたか)という
魔よけの呪文を唱えれば、蛇に噛まれないで済むというお話です(^^♪



